僕がアルプス電気の熱転写プリンタ「MD-2000J」を購入したのはずいぶん前になります。アルプス電気がプリンタ事業に乗り出した最初の機種でした。当時、マイクロドライプロセスという画期的なジャンルのプリンタということで、主流だったインクジェットプリンタを蹴ってこちらを選んだものです。あれから月日が流れ、MD-2000Jは現在ほとんど使われていません。購入時はWindows95の時代だったでしょうか?初期のドライバには結構バグがあって、ときどき変な印字をしていました。ドライバのバージョンが上がるにつれて安定してきました。Windows98の末期までドライバのバージョンアップは無償でネットからダウンロードすることができました。しかし、とうとう今年Windows2000が出たとき、ドライバが有償となってしまいました。(3000円か4000円だったと思いますが)もちろん長い間使用した愛着のあるプリンタのことです。迷わずWindows2000用のドライバを購入しました。しかし、まだ一度もインストールしていません。現在静かに余生を送っています。たくさんの思い出のある、名機だったと思います。しかし先日名古屋の大須で2000円で中古品が売られていました。プリンタドライバより安かったです。はたしてまた使う日が来るのでしょうか?(現在、私のプリンタ環境のメインは、自宅ではヒューレットパッカードのLaserJet5L、病院ではエプソンのPM-3300Cとなっています。さすがにPM-3300Cのような最新鋭プリンタと比べるとMD-2000Jではきついものがあります。インクジェットプリンタの進化がマイクロドライブプロセスの独創性を凌駕したのでしょうか?)