僕が今までに使ってきたデータベースソフトはアクセスとファイルメーカーProです。厳密に言うとアクセスはリレーショナルデータベース、ファイルメーカーProはカード型データベースですが、同じように使えます。僕が作りたいのは単なる患者データベースですので、カード型データベースで十分ともいえます。しかもファイルメーカーProはMacintoshとWindows環境でデータ互換があります。清水市立病院時代はファイルメーカーProを愛用してきました。一方アクセスはマイクロソフトのOffice professionalに同梱されている有名なソフトです。これは大規模業務にも使えるデータベースソフトです。従って設計も結構ややこしいです。はっきり言ってとっつきにくいです。しかもMacintoshとの互換性がない、という欠点もあります。しかし僕は意外と好んで使ってきました。最近の患者データベースはもっぱらアクセスで作っています。昨年愛知県に帰ってから大学の患者データベースをアクセスで作りました。ところが最初に作った時にうまく印刷できないという問題が起こりました。例えば300レコードが入ったデータベースの200番目のレコードを印刷することがでいないのです。これがファイルメーカーProの場合、印刷フォームに変更してもレコード番号は変わらないので印刷はとても簡単です。この簡単なことがアクセスでは難しいのです。印刷用のフォームやレポート書式に切り替えるとレコード番号が動いてしまうのです。最近になるまでこれに関する解決方法がわかりませんでした。しかし半年ぶりに解決方法が見つかりました。しかも解説本にも書いてない方法のようです。そこでここに紹介することにしました。手順はちょっとテキストデータだけでは表示できないので第144夜にまとめました。画像が多いので160KBと少々重いページとなっています。ご了承下さい。アクセスでデータベースを作ろうとしている初心者の方はご参考にして下さい。