最近、(と、いっても2004年4月のことですが)自宅のリビングにデスクトップを1台置きました。もともと職場に置いてあった2台のデスクトップのうちの1つです。これは筐体がmicro-ATXで、少し小さく、CPUはNorthwood 2.4GHz、DDR400 512MBを搭載した結構高性能なマシンです。最近職場が大学病院からあべクリニックに変わったのでデスクトップを職場に置けなくなったのです。せっかくリビングに置くのですから、AV-PCにしてみようと思いました。(リビングにはテレビのアンテナからの配線が来ています。)もともとは、このmicro-ATXはDVD-RやCD-Rを焼くのがメインの用途でしたので、HDDはごく小さいものしか入っていませんでした。そこで、まずHDDをATA-100の250GBに変更し、OSをWindowsXP-ホームエディションに変えました。そしていよいよ、テレビチューナーカードの選択です。たまたまDOS-Vマガジンに特集があったので、それを参考にして、ELSA「EX-VISION 1000TV」 を選びました。僕はネットで商品を買うときは必ず、特価コムの口コミ情報を見に行くことにしています。すると、テレビチューナーカードって、結構気むずかしい製品が多く、トラブル続出という感じでした。でもとりあえず、買って刺してみました。最初、画像は出ましたが音が出ないという現象が見られました。どうもマザーボード上の音源機能とコンフリクトを起こしているようです。その後、いったん音が出ましたが、画面にタテの縞模様が出るとか、予約録画システムが動かないとか、トラブル続出でした。とどめは、PC自体が再起動を繰り返すようになり、OSが立ち上がらなくなってしまいました。まさかOS再インストールが必要になるとは思いませんでした。しかし、このまま同じ事を繰り返すのも何だと思い、Windows Nativeで動作すると言われるドライブバックアップソフトを準備しました。最近 、僕はSource Nextという会社が気に入っており、ここの会社が扱っているTrue Image Personalというソフトを選びました。(もともとはAcronisというアメリカの会社の製品らしいです。)これはWindowsからDOSに降りることなく、システムドライブもバックアップできるという優れものです。まず、CにWindows XP-HEをインストールして、マザーボードの各種ドライバを入れてからTrue Image Personalを入れ、Cドライブをバックアップしました。一度、この状態でCドライブをフォーマットして、レストアしてみました。バックアップに要する時間は僕の環境で約7分と大変高速でした。Dドライブに保存したドライブイメージからでも、それをDVD-Rに焼いたイメージからでもレストア可能でした。さすがにレストアは時間が少しかかりましたが、HDDの領域解放からやってくれるので、あらかじめDOSコマンドなどの準備も要らず、非常にイージーでした。True Image Personalが作ってくれるCD-Rから起動するとDVD-Rまで読みに行けるので感心しました。とりあえず、これで安心してソフトウェアのインストールを続行することにしました。さて 、ここで改めて「ELSA EX-VISION 1000TV」 の取説を読みました。するとBIOSでマザーボード上の付加機能をOFFにしてからドライバを入れると良いようでした。そこで、マザーボード上の音源ボード、LAN機能、モデム機能などOFFにしました。するとうまくドライバがインストールされ、予約システムも動きました。一時見られた縦縞の雑音もありません。True Image Personalは機能を制限して価格を抑えた廉価版ですが、もっと高機能で高価なTrue Imageだとデータの差分バックアップも可能 だし、DVD-Rライティングもサポートしていると言うことです。しかし、Personalで十分かなと思います。何といっても税込み1980円はお安いです。お勧めです。