ブルーレイといえば、次世代DVD規格として、ソニーとパナソニック陣営が提唱し、東芝とNEC陣営のHD DVDと争っていた規格です。2008年2月19日、東芝がHD DVDからの撤退を宣言し、次世代DVDはブルーレイに一本化されました。よく考えると、まだ半年しかたっていないんですね。でも東芝社長の英断、非常に良かったと思います。メーカーにとっても、一般ユーザーにとっても。今まで次世代DVDに全く興味のなかった僕が、ついにブルーレイディスクプレーヤーを購入しようと考えたわけですから。
さて、とりあえずの目標は職場の「SHARP アクオス LC-32E5」に美しいブルーレイビデオを映すことです。しかし、再生専用機が非常に高価なことに驚きました。今や枯れた規格となった通常のDVDビデオの再生専用機は数千円で新品が買えます。これって、結局在庫一掃バーゲンセールなんですね。そこへ行くと、ブルーレイは、これから伸びていく規格です。高いのもしょうがありません。つまり足下を見られているということでしょう。いろいろと、ネット上で、調べたところ、LG電子のBD370というブルーレイディスクプレーヤーが良さそうでした。僕が気に入った特徴は次のようなものです。
詳細はLG電子のサイトに載っています。
安価である。実勢価格2万円前後で新品が買えます。
対応するディスクが豊富。ネット上のレビューによると読み取り精度に問題がありそうですが、BD-Rなどにも一応対応しています。
起動が迅速(だそうです。)他機種と比較していないのでよくわかりませんが、確かに使っていてストレスは感じません。
本体デザイン、リモコン品質など、ネット上のレビューで悪い評価も見かけますが、個人的には全然OKです。
画質:HDMIケーブル1本で、LC-32E5と接続していますが、とにかく画質はきれいです。(後のことはどうでも良い気がします。)
リージョンフリーのオプション、USBデバイスからの再生、ネット経由でYouTubeの閲覧など、多彩なおまけ機能。とりあえず使う予定はありませんが、あるに越したことはありません。
ところで、せっかく買ったので、試しにブルーレイビデオを再生してみました。前から見たかった「Independence Day」というビデオを、ブルーレイ版とDVD版の2つ準備しました。さらにDVDビデオに対するアップスケーリング機能を確認したかったので、次の2枚のディスクも追加で準備しました。
ブルーレイディスク:製品版です。
DVDディスク:製品版です。
DVD-Rディスク:「DVD Decripter」で、DVDからCSS(暗号化)を除去後、「DVD shurink」で、圧縮。「Img Burn」で焼いたディスクです。
DVD+R DLディスク:「DVD Decripter」で、DVDからCSS(暗号化)を除去後、「Img Burn」で焼いたディスクです。
なぜ、こういう実験を行ったかというと、製品版DVDビデオだと、CSSのせいで、アップスケーリング機能が働かないと聞いたからです。実験の結果ですが、ブルーレイ>製品版DVD=DVD+R DL>DVD-R の順に画質が良かったです。残念ですが、CSSがあってもなくても、画質に大差はなかったです。結局アップスケーリング機能って大したことがないみたいです。一方、7GBのデータを4GBへ圧縮する課程で、画質は確実に低下しました。これは新しい発見です。今までは単に表示デバイスの能力不足で気づかなかっただけみたいです。
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