僕のノートPCは、よくDVDビデオ再生に使用されます。昔から、PCでのDVDビデオ再生目的で、Power DVDを愛用してきました。一番最後に購入したバージョンは、Power DVD 6でした。しかし、ネット上で調べると、Power DVDのバージョン8までは、Windows 7に対応していないようです。一方、最新バージョンはバージョン10です。しかし、動けば良いので、型落ちのバージョン9を購入することにしました。
またまた安売りブランドのソースネクスト から購入することにしました。ソースネクストは、いろいろなソフトの型落ち品を、名前を変えて安価なパッケージで販売することがよくあります。今回は、第405夜に書いた「PowerDVD EXPERT 3 ダウンロード版」という製品を選びました。(この製品は、中身的には、Power DVDのバージョン9です。)ダウンロード版ですので、購入直後に実際に使ってみることができました。さっそく、ダウンロード購入して、DVDビデオを再生してみました。すると、 通常再生では全く問題がありませんが、早送りの倍率を上げていくと不安定になりました。(ハングアップまでは起こりませんが、画面がフリースしたようになります。)バージョン6に比べて、処理が重くなっているのかもしれません。
商品解説を読むと、次のように書かれています。
「DVDをブルーレイに近い画質で再生できるTrueTheaterTechnologyを搭載した多機能動画再生ソフトです。これまでのDVD再生ソフトでは体験できなかった高画質へと大変身させます。」→これは、一種の補完技術だと思いますので、これがCPUに負荷をかけている気がします。
一方、このソフトはDVDビデオやMPEG、WMVファイルの再生には対応していますが、ブルーレイ再生には未対応です。(DVDビデオで重いと感じるようでは、ブルーレイ再生は僕のPCでは難しそうですが。)最新のPower DVD 10では、ブルーレイ再生に対応しているそうです。
しかし、ブルーレイについては、まだ規格が流動的な雰囲気です。たとえば、2010年7月17日のニュースで、シャープが、1枚あたり、128GB容量のブルーレイディスクを開発したそうです。 今まで、1層、2層に記録していた情報を、3層、4層まで拡大できるようになったそうです。新規格のブルーレイビデオが登場する可能性もあります。(大容量化した分は、3D情報などに当てられるのでしょうか?)いずれにしても、CPUの処理速度 高速化、HDDやメモリの大容量化には、まだ終わりがなさそうです。
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補足: FMV-MG75Yのグラフィックボードは、マザーボードに組み込まれたものです。 マザーボードは、インテルの「Mobile Inter 965 Express Chipset Family」です。 もしかすると、このチップセット用のWindows 7用ドライバが未完成なのかもしれないと思い当たりました。 試しに、ドライバーのバージョンを調べたところ、次のように表示されました。 (確認手順は、コントロールパネル→システム→デバイスマネージャ−→ディスプレイアダプタ→Mobile Inter 965 Express Chipset Family を選択し、右クリックして、プロパティを選択。「ドライバ」タブを選ぶと現在使われているドライバの詳細が表示されます。)
プロバイダ Inter Corporation
日付 2009/5/6
バージョン 8.15.10.1749
次に富士通のサポートページに行きましたが、更新されたドライバはありませんでした。 (というか、FMV-MG75YのWindows 7用ドライバは一切なく、Windows Vista用のドライバしか置いてありませんでした。OSアップデートするユーザーのことは考慮していないみたいです。 ) そこで、米国インテルのホーム-ページへ行きました。 すると、 チップセット:Mobile Inter 965 Express Chipset Family 、OS:Windows 7 Home Premium, 32-bit version、種類:ドライバ で調べたところ、見つかりました。 見つかったのは、次のファイルです。
win7_1512754.exe
上記とは別に、圧縮されたZIPファイルもありましたが、実行ファイルの方をダウンロードしました。 これを、実行すると、「Mobile Inter 965 Express Chipset Family」用の、Windows 7用のグラフィックドライバが更新されました。 更新後のドライバは次のように表示されました。
プロバイダ Inter Corporation
日付:2009/09/23
バージョン:8.15.10.1930
もしかすると、Windows エクスペリエンス インデックスが良くなったかも、と思い計測してみましたが、全く変わっていませんでした。残念です。 しかし、この状態で、Power DVD EXPERT 3 で、DVDビデオを再生してみました。 すると、今までうまく動かなかった、3倍速以上の表示がなめらかになりました。 こちらには有効だったみたいです。 ということは、CPUのパワー不足ではなくて、単にグラフィックドライバが不完全だっただけみたいです。 同じような症状が見られた方、米国インテルのホームページには、チップセットごとのWindows 7のドライバが置かれています。ドライバのアップデートを試してみると表示が改善するかもしれません。(でも、自己責任でお願いしますね。)