第16夜:初代98ノート(改)の思い出

今から約7年前、私が町立浜岡総合病院に勤務していた頃のことです。 当時、私はNEC-PC9801VMを所有していたのですが、CPUがインテル8086だったので 80386機を欲しかったのです。ちょうどその頃NECは12MHz80386を載せたNEC PC9801NSを 出したばかりでしたので、購入しました。内蔵HDDを持たない型だったので 緑電子製の外付け40MBHDDも購入しました。合わせて30万円近くしたと思います。 その数ヶ月後に40MBHDD内蔵16MHz80386の9801NS/Eが出て悔しい思いをしたことは言うまでも ありません。この98ノートは僕が浜岡にいる5年間ずっと使いました。最初のOSは MS-DOS3.3Cでしたが、すぐにMS-Windows3.1になりました。内蔵RAMを最初2MB、次に 8MB購入しましたが、メモリアクセスの遅いことといったら大変なものでした。 当時サイリクス486SLC-Eという386ピン互換CPUがはやっており、業者に頼んで CPUを載せ変えました。さらにクロックアップ(20MHz化)もやっちゃいました。HDDももともと内蔵型ではないのにマクサスという会社に頼んで120MBHDD(キャラベル製) を内蔵させました。次にモノクロ16階調液晶でしたので、外付けモニターを付けれるようにさらに改造を加えました。しばらくはこれをメインマシンに使っていました。しかしさすがに遅くて98ノート購入後約3年でPC/AT互換デスクトップ機(486DX2/66MHz+RAM8MB+HDD250MB+VLバスグラフィックボード)を購入しました。当時NECの最速マシンは9801FA(486DX-16MHz)という信じられないマシンであったため、やむを得ない選択でした。このときNECがもっと気合いの入ったマシンを出してくれていたら、PC/AT互換機には走らなかったんですが...それはともかくとして、私が退職する時98ノート(改)は同僚に差し上げてきましたが、数々の改造にもかかわらず最後までトラブルなく動いておりました。今も大変懐かしく、最も愛したマシンでした。この思い出があるため、去年2代目98ノートを購入してしまったというわけです。


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