第45夜:ビデオキャプチャーその1

約4年前、愛知県豊田市のトヨタ記念病院勤務時代にTWO-TOPで150MHzペンティアムのATファクターミドルタワー機を購入しました。このときはやっとE-IDEタイプのHDDが出て、528MB以上のHDD容量を認識できるようになった頃でした。しかもWindwos 95 OSR1は1つのパーティションとして2GBまでしか認識できなかった時代です。その後半年ほどして1995年4月に清水市立病院に赴任しました。このとき初めてカノープスのパワーキャプチャーPCIというボードを導入しました。しかしなにしろDMA/33タイプのHDDのない時代です。HDDにビデオ画像を書き込んで行くと1秒あたり2000MBくらいしか書き込みスピードが出ませんでした。盛大にドロップアウトが起こりました。圧縮率を上げて行くとドロップアウトは低下していきますが、画質も落ちていく、といった状況でした。手術で撮り貯めたビデオ画像をデジタル化して保存するという目標があったんですが、ちょっと行き詰まってしまいました。しかもMotionJPEG形式の動画はMPEG1やMPEG2に比べるとファイルサイズがずいぶん大きく、当時最大容量のリムーバブルメデイアであったCD-R 650MBには全く入りませんでした。この時代(といっても3〜4年前ですが)動画をデジタル化して保存するというのは(エンドユーザーレベルでは)不可能だったといっていいでしょう。(続く)


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