第107夜:CD-ROMから起動!(その1)

先日、リコーのCD-R/RWであるMP-7080Aを自宅に導入したことはお話ししました。さてAdaptecのEasyCDクリエーター4.01ですが、何気なくパッケージを眺めていました。すると、起動用CD-ROMを作成できると書かれているではありませんか?これはぜひ試したくなりました。そこでまず、非常起動用のフロッピーディスクを作成しました。Adaptecのヘルプ画面によると2枚組のフロッピーディスクからは起動用CD-ROM作成できないので1枚組にしろと書かれていました。最初にリコーのホームページに行ったのですが、MP-7080AのDOS用のドライバはどこを探しても置いてありませんでした。そこでWindowsのコントロールパネル→アプリケーションの追加と削除→起動ディスク→ディスクの作成を選びました。これで2枚組の起動用FDができました。次に別のフロッピーディスク(仮にディスク3と呼ぶ。)を用意し、右クリックでフォーマットを選びました。起動専用オプションを選んで開始ボタンを押しました。次に先ほど作成した二枚組の起動用FDのうち、1枚目からいくつかのファイルをディスク3にコピーしました。そして、AUTOEXEC.BATとCONFIG.SYSを書き換えました。このディスク3をフロッピーディスクドライブに入れたまま再起動をかけると、うまくFDから起動し、CD-ROMも認識できました。おそらくこの作り方で、大抵のDOS/VマシンではATAPI接続のCD-ROMを認識できる状態でFD起動ができるのでしょう。さて後は、このディスク3をFDDに入れた状態で、ブランクCD-Rをセットし、起動用CD-ROM作成オプションを選びました。セッションのみ閉じ、CD-Rはクローズしない設定としておきました。次にdeleteキーを押した状態で再起動し、BIOS設定画面を開きました。そして起動ディスクの優先順位を1.フロッピーディスク、2.CD-ROM、3.IDE-0に変更しました。これで起動用CD-ROMを入れた状態で再起動すると、うまくCD-ROMから起動しました。ドライブAにはディスク3の中身が見えます。ドライブZにはCD−ROMの内容が見えます。そこで再びWindowsを起動し、起動用CD−ROMの余った領域(約630MB)の中に、WINDOWS98SEと各種周辺機器のドライバを入れました。結構楽しい作業でした。別に今のところ使う予定のない起動用CD−ROMですが、MacintoshライクなCD−ROM起動を味わうことができました。 次夜にディスク3の中身とCONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATの内容を書いておきます。


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