今回作成した患者データベースはICUと一般病棟の両方に独立したデータベースファイルを置き、互いにリンクさせて運用したことは前に書きました。ということは端末(Windows 9xマシン)はICUと病棟に各1台設置したわけです。ICUが先だったのでOSはWindows98SE、後から設置した病棟のPCはOSがWindowsMeでした。すると病棟の看護婦さんたちが自分たちも使いたいと言い出したのです。彼女たちも最近はいろいろな文書をOfficeで作成する必要があるようです。大学ですから看護研究発表スライドをパワーポイントで作成することもあるようです。一応マイクロソフトのOfficeなどは入っていますし、プリンタも640MBのMOも付いているので使いたいということでした。もちろん構わないのでOKしました。しかしいろいろなアプリケーションを起動するとWindowsが不安定になることがわかりました。そこで早朝の誰も使っていない時間帯に自動的に再起動をかけることにしました。同じくデータファイルのバックアップと2つの端末間でのデータファイルの同期も早朝に自動実行しています。つまり順番としては次のようになります。午前5時データバックアップ、午前5時20分pcAnywhereを起動して同期、午前5時40分pcAnywhere終了、午前6時再起動。つまり再起動をしてくれるプログラムが欲しかったのです。最初はPDSを探していたのですが、自作できそうな気がしました。それは「「VisualBasic6.0 300の技COM&API編」(技術評論社)が発売されたからです。何だか技術評論社のコマーシャルみたいですが、これはすばらしい本です。再起動や表示色設定などはAPIを操作しなくてはいけないのですが、これについて詳しく書かれた本です。おかげ様でめでたく再起動プログラムを作成して目的を達成することができました。再起動プログラムなどは、そのまま本に載っているコードで作ったのでお見せできません。(著作権の問題で)しかし自動バックアッププログラムはかなりオリジナルなコードなので載せても構わないと思います。次夜にコードを載せて解説します。