第157夜:最近のUSB事情

USB機器って、確かWindows 95の後半から始まりました。Windows 98、98SE、Me、2000とOSのバージョンが進むにつれて徐々に安定化してきた気がします。当然今のWindows XP、Macintosh OS9〜]くらいでは、動いて当たり前という感じです。しかしいくつか落とし穴もあると思います。現在僕の使っているUSB関連機器には次のようなデバイスがあります。 これらのほとんどはPC本体のUSBバスパワーのみで大変安定して動作しますし、十分に高速です。しかしUSBハブのバスパワーでは動かないものが多いのです。特にハブ(写真1)には端子が4つ付いているのですが、ここに接続するデバイスの数を2つ、3つと増やしていくと電気を食って不安定になりやすいようです。これらのUSBデバイスの接続性を次の表にまとめました。なおOSはWindows 2000、Windows Meのみです。XPはまだ使っていませんのでご了承下さい。(2002年2月現在)

デバイス

本体PCのUSBバスパワーでの動作

USBハブバスパワーでの動作

USBマウス(ボールタイプ)

安定

安定

USBマウス(光学センサータイプ)

安定

不安定

USB接続CISスキャナ(Artec1236USB)

安定

動作せず

NEC WarpStar シリーズの無線LAN子機(WL11U)

安定

動作せず

USB-FDD(VAIO純正)(PCGA-UFD5)

安定

一応動作!(不思議だ。)

USBハードディスク(USB1.1規格)

安定

動作せず

オリンパス C-700 ZOOM

安定

安定

マイクロテックZiO!MMC対応タイプ

安定

安定

PHS 通信アダプターケーブルMC-6750  

安定

安定

オリンパス640MB USB-MO(MO643U4S)

動作せず(別途電源が必要)

動作せず

最近、気が付いておもしろいなあと感じたのは光学センサーマウスです。ボールの代わりに赤い光が出てカッコイイあのマウスです。これが結構電気を食うらしくて、USBハブのバスパワーのみでは動作が不安定になります。USBハードディスクというのは、先日VAIO SR9/Kを40GB化した時に、取り出した12GBの2.5インチHDD(9.5mm厚)を再利用したものです。平成14年2月23日土曜日に大須へ行って探してきました。実はその前にかなり熱心にネット上を探したのですが、どこも売り切れで入手できなかったのです。結局DOS/Vパラダイスのそばの九十九パーツ店に数台のみ見つけました。(余談ですが、TWO-TOP、DOS/Vパラダイス、グッドウィルなどのDOS/Vパーツ専門店は今はこの界隈に集中してきた感じです。今後はこのあたりを大須の巡回コースにしないと...)購入したのはHD-225USB1という2.5インチHDD専用のUSB外付けケース(写真2)です。大須で5980円でした。おもちゃのようなチープなケースです。パカッと開いて、HDDのコネクタを刺して、4本のネジで基盤とHDDを固定し、もう一度ケースを閉めるだけです。数分で完了します。本当にこれで動くのか心配でした。しかしVAIOでもデスクトップでもバスパワーのみであっさりと動きました。パーティションが2つに切ってあって、使いにくかったので、FDISKコマンドで1ドライブにしたかったのですが、Windows 2000ではどうしても無理でした。そこで自宅に持ち帰ってWindows Me環境で、スタート→アクセサリ→MSDOSでDOS窓を開き、FDISKコマンドを実行して1パーティションにできました。これをUSBハードディスクと呼んでいるのですが、これがUSBハブでは動きませんでした。これはまあ納得できます。はじめに心配したのは、PC本体のUSBバスパワーでも動かず、電源コード使用を要するかな、ということだったからです。VAIO SR9/K初期型に入っていたHDDは東芝のMK 1214 GAP でしたが、これは意外と電気を食わないらしくバスパワーで十分動くのでほっとしました。つまり結論として何が言いたいかというとUSBハブに頼るより、PC本体のUSB端子を増やした方がベターではないか、ということです。そういうわけで、自宅自分用のPCに第3、第4USB端子を増設しました。Aopenの昔のマザーボード用に買ってあった、USBブランケットが現在のAopenマザーボード(AX3ProU)でも流用できたのです。一応4つくらいあれば現在のUSB端子の数としては適正でしょう。 そうなると現在ならせっかくだからUSB2.0カード増設かな?という気がします。

写真1

写真2


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