さて、メディアはこれで決定しましたが、次はソフトウェアです。カーステレオで聞くための音楽CDを作成する方法には、無数の方法があると思いますが、僕の採用している方法は次のようなものです。
mp3データまたはwavデータをパソコンに保存する。
mp3データまたはwavデータを、必要に応じて編集する。mp3はそのままでは編集できないので、一度wavデータにデコード(解凍)してから編集する。
編集したデータをCD-RWに焼く。以前はmp3データを、直接音楽CDとして、CD-RWに焼くことができないと思っていました。しかし、最近、ライティングソフトによっては、mp3をwavにデコードしなくても直接音楽CDとして焼けることがわかりました。 (ちなみにWinCDR8.5はmp3からダイレクトに音楽CDを作れませんが、DVSM-X516FBSにおまけで付いてきたライティングソフト(ROXIO EASY MEDIA CREATOR 7 BASIC EDITION)だと可能です。新しいソフトには多分この機能が付いていると思います。)
まず、1についてですが、これは2つあります。1つは第269夜で紹介したトークマスターUを使う方法です。実はもう1つあります。それはポッドキャスティングを直接PC録音する方法です。ポッドキャスティングは、クリックするといつでも聞ける便利な放送ですが、欠点があります。それは、早送りやリピート機能がなく、1度中断してしまうと、また最初から聞くことになってしまうことです。そこで、いろいろ調べたところ、ポッドキャスティングの放送を、PCに録音する方法がありました。その手順を説明します。
スタート→設定→コントロールパネルを選ぶ。
サウンドとオーディオデバイスをダブルクリックする。
詳細設定をクリックする。
右上のメニューバーのオプションをクリックし、プロパティを選ぶ。
音量の調整で、録音ボタンを押す。
「WAVE出力MIX」または「Stereo MIX」のチェックボックスにチェックを入れて、「OK」を押す。
録音デバイスが表示されるので、「WAVE出力MIX」または「Stereo MIX」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認する。 なお、ここで選ぶ項目名はPCごとに微妙に異なっています。わからない時は、片っ端から試してみて、うまく録音できる設定を見つけてください。
次に、録音ソフトですが、Windowsに標準で付いているサウンドレコーダーは最長1分しか録音できません。そこで、フリーの「超録」フリーウェア版を使うことにしました。これは「超録」有料版と違って90分、8トラックまでしか録音できませんが、僕の使用目的には十二分です。超録のHPは次のURLです。http://pino.to/choroku/
しかも、録音を任意の時間で区切ってくれます。僕は15分ごとに区切って録音するように設定しています。録音されたデータはwav、mp3などいくつかのフォーマットで保存できます。最初の頃、wavで保存していましたが、HDDを圧迫しますし、mp3データからでも直接音楽CDが作れることがわかりましたので、最近はmp3形式で録音しています。mp3の音質はトークマスターUとそろえて、128kbpsにしました。以上で、手順の1は完了です。次に手順の2について、次夜にお話します。