第364夜:初めてSDHCカードを購入

富士通FMV-MG75Y(OS:Windows XP Home)で、SDHCカードが使えたことは、既に第362夜で報告しました。せっかくSDHCカードを買ったので、SDカードとの速度差を測定してみました。FMV-MG75Yに内蔵されているSDカードリーダーと、外付けのSDカードリーダーの2つで測定しました。

実験に使用したデータは、555MBのMP3データです。

まず、外付けSD・SDHCカードリーダーを使った場合です。

(右の写真が、実験に使ったカードリーダーです。)

転送方向 転送時間 転送速度
PC→SDHCカード(4GB) 66秒 8.4MB/秒
SDHCカード(4GB)→PC 42秒 13.2MB/秒
PC→SDカード(2GB) 168秒 3.3MB/秒
SDカード(2GB)→PC 72秒 7.7MB/秒

次に内蔵SDカードリーダーを使った場合です。

転送方向 転送時間 転送速度
PC→SDHCカード(4GB) 118秒 4.7MB/秒
SDHCカード(4GB)→PC 261秒 2.1MB/秒
PC→SDカード(2GB) 216秒 2.5MB/秒
SDカード(2GB)→PC 261秒 2.1MB/秒

結局、外付けのSD・SDHCカードリーダーを使った方が、高速に読み書きできました。

外付けカードリーダーはUSB2.0に対応している製品です。もしかすると、内蔵カードリーダーは、USB1.1なのかもしれません。

ただし、今回の実験には少し問題があります。 内蔵カードリーダーの実験では、それぞれの速度測定の前に、PCを再起動して、キャッシュを空にして測定しました。 外付けカードリーダーでは、この操作を省いています。 使用したのが、555MBのMP3ファイルなので、PCに入っている2GBメモリの容量内であり、キャッシュに入ってしまうと、厳密なデータ転送速度を測定できていなかった可能性があります。 もしも機会があったら、外付けカードリーダーでもキャッシュ効果を除いて 再測定してみたいものです。(事情があって、現在再実験はできません。)

今回の実験結果を見ると、あまりに大容量のSDHCカードは、転送速度が遅すぎて、内蔵カードリーダーでは使えない気がします。使う際には、外付けカードリーダーを使う方が良さそうです。


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