第388夜:サンパック(SUNPACK)PZ42X

僕は昔々、銀塩一眼レフ時代に、クリップオンタイプストロボを使ったことがありました。 しかし、その後、カメラ自体にストロボが内蔵されるようになってから、ほとんど使っていませんでした。

その後、最初に買ったコンパクトデジカメのオリンパスのCAMEIDA C-700 ULTRAZOOMで使うために、 オリンパス純正のストロボを買ったことがあります。 ガイドナンバー40の「オリンパスFL-40」というクリップオンタイプの製品でした。 しかし、コンパクトデジカメは、暗いところで少しISO感度を上げると、急に画質が悪くなります。 そのため、結局、このストロボを使う機会ははほとんどありませんでした。

このストロボを、今回購入したソニーのα230に使おうとしたところ、だめでした。 調べたところ、ミノルタとソニーのストロボホットシュー規格は特殊で、他社製ストロボは使えませんでした。 そこで、サンパックという汎用のクリップオンタイプのストロボ「PZ42X」を購入しました。 ガイドナンバーは42と、前機種と大体同じです。 (ただし、純正ストロボに比べると価格は非常に安価でした。)

デジタル一眼レフはISO感度をアップしても画質が荒れにくく、暗いところでの撮影に向いているそうです。 でも、内蔵ストロボのガイドナンバーは通常10程度ということで、さすがに暗いところでは光量不足になりそうです。 そこで、クリップオンタイプのストロボの購入を決定しました。 サンパックの「PZ42X」は実売10000〜12000円で、純正品に比べてはるかに安価でした。それにもかかわらず、バウンス撮影の自由度などは純正品を上回りますし、純正品に比べてコンパクトです。唯一の難点は、ホットシューへの取りはずしが、かなり固かったことです。特に最初はすごく固くて、一瞬接続部が壊れるのではないかと危惧しました。その後、何回か使っているうちに、少しゆるくなりましたが、まだ固いです。 何とか、使えていますが。。。僕の製品だけの問題かもしれませんが、気になります。

ところで、今まで、ストロボの使い方に関するガイドブックというのを読んだことがありませんでした。 この機会に下記のストロボのガイドブックを1冊購入しました。

この本は、女性をいかにきれいに撮影するかということに絞って書かれた本です。 ストロボは、クリップオンタイプのストロボ1灯と内蔵ストロボのみの使用です。 基本的に助手は使わず、スタジオも使わないという、アマチェアカメラマン向けに書かれたガイドブックです。 非常におもしろかったです。 特に、バウンス調光に関する記述は目からウロコが何枚も落ちました。 このPZ42Xは、馬場信幸氏が推奨する、後上方へのバウンス調光が可能な製品です。実際に試したところ(女性が被写体ではありませんでしたが)本当にきれいに撮れました。さらに、この本では、フォトショップエレメンツを使ったレタッチ技法についても、非常にためになることが書かれていました。 あまり女性を撮影しないヒトでも、とにかくストロボを買ったら、一緒に買うことを強くおすすめします。 ちなみに、この時、次の2冊のガイドブックも一緒に購入しました。

馬場信幸氏の本は、女性をきれいに撮る、久門易氏の本は、どちらかというと、ウェブショップの商品撮り、田中希美男氏の本は、 デジタル一眼レフを使う上の一般的な心構えの本という感じです。 しかし、いずれの本も非常にためになりました。 ところどころ、違う著者が同じ事を言っている箇所もあり、基本はやっぱり決まっているんだな、と感じました。


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