通常、Windows におけるファイル操作(コピー、名前の変更、ペースト、削除など)はエクスプローラーで行います。しかし、エクスプローラーではできない作業があります。たとえば、2つのフォルダ内のデータのミラーリングコピーや、差分のみのコピー、ファイルの日付・属性の変更、ファイル名の置換、複数ファイルの名前を一括コピーすることなどです。こういったかゆいところに手の届くファイル操作をやってくれるのが、FileVisorというソフトです。フリーウェアではなく、有償ソフトですが、僕にとっては、なくてはならないソフトです。しばらく前から、64ビットネイティブアプリとなった、ver.7が出ていました。今回OSが64bitになったのを機に、Ver.6からVer.7にアップデートしました。
ところで、僕がFileVisorで一番助かっている機能は差分コピーです。データファイルをDドライブ中のフォルダにまとめていますが、これを外付けHDDに バックアップコピーする際に使っています。なにしろ、現在データフォルダのサイズは約109GBもあります。フォルダごとコピーするには時間がかかりすぎます。そこで、FileVisorを使って差分のみ(つまり更新されたファイルのみ)コピーしています。
さて、FileVisor 7をインストールして、上記の差分コピーをやってみました。すると、更新があったファイルのコピーに失敗しました。どうも、管理者権限でアプリケーションを起動しなかったのが原因らしいです。いろいろと悩んだ結果、FileVisor 7(ショートカットでもOK)を右クリックし、「管理者として実行」を選ぶと、すべてのコピーを完了できることがわかりました。つまり、管理者(administrator)以外の人は、HDD内容に変更を加えられないということです。セキュリティ強化といえば、その通りですが、非常にわずらわしいです。これはWindows 8の仕様なんでしょうか?