毎年12月になると、年賀状の印刷をするためにプリンタを使います。 しかし、今年自宅にある2台のプリンタ(ブラザーDSP-J925NとHL-5350DN)で、郵便局のインクジェット用年賀はがきを印刷しようとしたところ、うまく動きませんでした。 紙送り機構がうまく動かないのです。 ネットで調べると、インクジェット用紙はつるつるしていて、紙送りが失敗しやすいと書かれていました。 それに、HL-5350DNはA4用モノクロレーザープリンタですが、これでハガキを印刷するとひどく丸まって(反って)しまいます。 しかも、何枚か印刷すると紙詰まりを起こしてしまいました。 同じレーザープリンタでも、A4用のコンパクトなものは特にハガキが丸まりやすいようです。 それではということで、カラーインクジェットプリンタのDSP-J925Nで印刷したところ、丸まる程度は少し軽いものの、やはり途中で紙詰まりをおこしてしまいます。
やむをえず、新しいプリンタを購入しました。 今回選択したのは、EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-707Aでした。 ずっとブラザー製プリンタばかり買ってきましたから、EPSON製品を買うのは久しぶりでした。 実売価格約1万円と大変安価なプリンタですが、スキャナ機能、無線LAN機能がつき、非常にコンパクトで軽い機種でした。 サイズと重量は次のとおりです。
外形寸法(幅×奥行×高さ)収納時:390×338×163(mm)
質量:約5.9Kg
今まで使っていたDSP-J925Nに比べるとかなりコンパクトで軽量です。 しかし、僕が一番感心したのは、その紙送り機構です。 試し印刷でハガキを1枚印刷してみたところ、大変迅速に印刷が終わり、印刷し終わったハガキがほとんど反っていませんでした。 最近のプリンタは、すでに印刷の美しさや速度などでは十分な機能を持っていますが、インクジェット用ハガキ、写真品質ハガキなどを正確に紙送りする性能では、こんなに差があるんだなと感心しました。 それでは、このEP-707Aに欠点がないのか、というとそうでもありません。 それは次の2つです。
無線LAN設定が面倒
ドライバインストールが大変
無線LAN設定は、手動でプリンタ前面の小さな液晶画面に、自宅WiFiで使っているSSIDで使われているネットワークセキュリティキーを入力しました。 液晶画面が小さく、入力が大変でした。 さらに、ドライバインストールについては、最初ネット上から行おうとしたところ、 途中で、ダウンロードが止まってしまいました。 やむを得ず、付いてきたCD-ROMからインストールしました。 しかし、途中で、「新しいバージョンをネットワークからダウンロードします(推奨)」、というオプションを選ぶと、やはり途中で止まってしまいます。 最後にはオプションを全部外して何とかインストールできました。 どうも、この辺は非常に不親切というか、使い勝手が悪かったです。 でも値段が値段ですので、これらの欠点も良しとしましょう。 純正インクも多分お高いんでしょう。インクがなくなった時にどうするかまだ決めていませんが、互換インクで試してダメなら今度はCanonでも買ってみようかと思っています。