わくわくしながらATRASUとパワーキャプチャーPCIをセットしました。すると何とIRQが重複してしまって両方同時には認識できません。コントロールパネル→システム→デバイスマネージャで一方を使用しない設定にするともう一方は正常に動作します。従って目的であった高速ビデオキャプチャリングは結局できず、泣く泣くあきらめました。その後、このテーマはしばらく(2年くらい)手つかずのまま放置されておりました。ただし平成9年1月に当時清水市立病院で勤務していた長久先生が日本CI研究会に発表をする機会がありました。そのときパワーキャプチャーPCIを使ってビデオから静止画を取り込む目的で1回だけ使いました。その後430TXマザーボードとK6-233MHzCPUを搭載したATファームマシンを一時的に使いましたが動作不安定で、いろいろ直そうとしてだめだったことは前に書きました。平成10年夏にP-2 400MHzと440BXマザーボードのATXミドルタワーマシンを導入してからは、大体安定して仕事に使えています。そして今年再びビデオキャプチャリングを試みる時がやってきました。時は既にWindows 98の時代であり、1つのパーティション2GBの壁は取り払われています。INIT 13の8.4GBの壁も最近のBIOSではINIT 13 extensionとなり昨年あたりから取り払われています。さらにリムーバブルメデイアも既に5.2GB容量のDVD-RAMが製品化されています。さらにDVビデオデッキ、DVビデオカメラが製品化され、IEEE1394という高速インターフェースでパソコンにDV画像を転送できるようになりました。機は熟してきた、といえましょう。(続く)