けっこうこのネタで書き続けておりますが、そろそろいったんビデオキャプチャーネタの最終話とします。前夜までのお話でわかるように現在医局のパソコンにはPowerCapturePCIとDVラプターという2つキャプチャーボードが刺さっています。この2つのボードで取り込んだ動画のクォリティを比較して見ることにしました。PowerCapturePCI経由で無圧縮で(つまり最高画質で)30秒のキャプチャーを行うとファイルサイズは112MBとなります。一方DVラプター経由で30秒のキャプチャーを行うとファイルサイズは108MBとなります。つまりどちらも最高の動画品質で取り込んだ時のファイルサイズは大差ないわけです。(DVでは最高でしか取り込めないんですが...)そこで実際の動画品質を比較してみました。
DCR-TRV900は非常に良くできたビデオカメラで、DVデータをNTSCデータにコンバートして出力することができます。しかも3CCD搭載で高品質のビデオ画像を得ることができます。しかもインターレース方式とプログレッシブ方式の2方式で取り込むこともできます。そこでこのカメラで取り込んだビデオ画像を上記の2つのキャプチャーカード経由で取り込み、画質を比較してみました。すると次のような結果となりました。(ただし画質の比較は動画から抽出した静止画で行っています。ここを詳しく書くとまた数ページ使いそうですのでこの話題はとりあえずここでいったん終わらせていただきます。
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画質 |
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TRV900→PowerCapture |
不良 |
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TRV900→PowerCapture |
不良 |
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TRV900→DVラプター |
まあまあ |
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TRV900→DVラプター |
良好 |
いずれにしても、DVラプター経由で取り込むと動画と音声を同時にDVケーブル1本で取り込めるという手軽さがあります。同時に画質はNTSCキャプチャーに大差をつけて美しいことがわかりました。将来的にはDV動画像をMPEG圧縮してCD-R保存したいものです。しかし現時点で手頃なコンシューマー向けのMPEGエンコーダーボードが手に入らないため、この件はペンディングとしておきます。