僕は今まで、LANを自分で構築したことがありませんでした。一カ所に一台のパソコンしか置いてなかったからです。しかし、友達は結構自宅でLANを構築していたのでいつかは自分でもやってみたいと思っていました。僕はNIC(ネットワークインターフェースカード、イーサネットカード)を1枚も買ったことがなかったのです。それもちょっと寂しいと感じていました。ついでにいうと、ISDNも使ったことがなかったです。これも初心者の自宅にトラブルの解決の手伝いに行くと、何気なくISDNでインターネットをやっていたりして少しうらやましかったです。ISDNの通信速度64000bps、モデムの通信速度56000bpsなので、そんなにスピードは変わらない!などと強がっていました。しかし家庭内LANもISDNも同時に体験できる日が来ました。それは引っ越しです。今回静岡県から愛知県に引っ越しました。僕は持ち家というものがなくて、ずっと借家生活なので別の一軒家を借りました。するとうちの奥さんが、引っ越しを機会にISDNに代えても良い、と許可を出してくれました。どういう風の吹き回しかわからないのですが、気の変わらない内に、NTTに工事を依頼しました。実はこれには少し伏線があって、電話のモジュールが一回の居間にあったのです。そしてパソコンは2階に置きました。ヒトの家ですので工事はできません。モジュールをISDNに変更して、無線で2階のパソコンに回線を接続しよう、ということになりました。つまりISDNにしないと、2階でインターネットができない、と思ったのです。実際僕も本気でそう思っていました。でもその後、勉強したところ、通常電話回線でも無線で回線を飛ばせるようです。つまりISDNは必要なかった、とも思えます。でも静岡ではネット回線と通話回線が結構バッティングしていましたから、良かったんですが...。この後の経過は次夜に続きます。