第191夜:Partition Magic Ver 8.0(その2)

VAIOのレストアCDはブータブルCDとなっています。このCD-ROMから起動すると、ハードディスクの初期化やパーティション設定も行なってくれるのです。僕はあらかじめ30GBと30GBの2つのパーティションを作っておいたので、Cドライブのみのレストアを行えば良いと思ったのです。しかし、「適切なパーティションがありません。」と表示されてしまいました。結局、レストアメニューの指示に従って、Cドライブ9GB、Dドライブ51GB(!)でOSをレストアするしかありませんでした。全体のHDD容量は増えたものの、Cドライブの狭さは改善されないという結果になりました。これをどうしても広くして欲しい、と頼まれ、Partition Magic導入に踏み切ったわけです。まず、いろいろと心配して、データをバックアップしました。そして、Partition Magicをインストールしました。Partition Magicのマニュアルによると、システムの入ったパーティションを操作するのは危険なので推奨されない、と書かれているのです。結構緊張しました。インストールして、Windows上からCドライブとDドライブの結合を実行しました。するといったんDOSの画面になり(おそらくDOSで再起動しているようです。)CドライブとDドライブの結合が行われました。1時間くらいで正常終了しました。HDDのプロパティを見ると、うまく結合できていました。上司はパーティションなど要らない、Cドライブだけにして欲しい、という要望でした。つまりこれで作業は終了したわけです。拍子抜けするほど簡単でした。今から考えると、VAIOのレストアソフトはフォーマットされたパーティションがあると動作しないように思います。つまり30GBと30GBの2つのパーティションに分け、DOS領域のみ作成しておくか。あるいはパーティションのみにしておけば、うまく30GBのCドライブにインストールされた気がします。(このことはPCV-RX70のレストアで確認されます。)とにかくSR9/KにおいてはPartition Magicの威力をまざまざと見せつけられました。しかし、このソフトは万能ではありませんでした。もう1つのデスクトップVAIO PCV-RX70において、このソフトの持つ危険にぶつかってしまったのです。SR9/Kの成功に気をよくした僕は、PCV-RX70のCドライブも同じ要領で広げようとしました。今度はPartition MagicのCD-ROMから起動してパーティションの結合を試みました。しかしエラーが出て、ハングアップし、結局HDDの中身は壊れてしまいました。そこでWindowsMeの非常用起動FDで起動し、HDDを領域確保し、Cドライブ1つでフォーマットしました。再び、「適切なパーティションがありません。」と表示され、結局C:9GB、D:51GBでレストアされました。ここで、再びPartition Magicを使いました。今度はWindowsにインストールして、CとDドライブの結合を試みました。結果はまたしてもハングアップです。一応、Windowsの自動修復が働いてOS起動はできました。しかし非常に不安定で、結局レストアのやり直しとなりました。ここまでで、非常に長時間が経過しており、いったん作業を中止し、次夜に再度トライすることにしました。(以下、第192夜へ)


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