さて、文字通り次の夜です。今までの経過から考えてPCV-RX70のCドライブをPartition Magicを使ってDドライブと結合するのはむずかしいと判断しました。そこで、レストアCDを再度利用することにしました。まず、Windows Meの非常用起動FDで起動し、HDDをパーティションを切らずに領域確保しました。ここにMS-DOS領域を作成し、アクティブにしました。今までは、続いてFORMATコマンドを実行し、フォーマットするのですが、ここで少し方法を変え、フォーマットは行いませんでした。そしてレストアCDから再起動しました。レストアメニューでCドライブのみのレストアを選択しました。するとうまく動くではありませんか!結局、Cドライブのみの1パーティションでOSをレストアできました。上司はもともとODNのADSLユーザーなので、ADSLの契約書に載っているIPアドレスを入力してインターネットに接続しました。その後、バックアップをとってあった、E-Mail、メールアドレス、お気に入りフォルダの中身を戻しました。IE6 SP1をダウンロードしてIEアップデートを行いました。ウイルスバスター2003体験版をトレンドマイクロのホームページからダウンロードして、シリアル番号とライセンスキーを入れ製品版としました。更に、最新版にアップデートも行いました。エプソンのPM-880Cというプリンタが接続されていたので、エプソンのホームページに行き、最新のドライバをダウンロードしてプリンタも動くようにしました。Partition Magicは使いませんでしたが、結果としてはCドライブ1個の環境に移行できました。しかし、1つだけ起動時にエラーが出るようになりました。実は標準レストアだと、DドライブにGiga Pocketのデータを入れるフォルダが作られます。今回Dドライブを作りませんでしたので、当然このフォルダは作成されません。それを指摘してくるようです。これは、深刻なエラーにはならないであろうと判断し、そのままとしました。最悪の場合は、HDDの初期化→Windows2000Pro製品版のインストールも考えていました。しかしその場合、グラフィックボードと音源ボードのドライバがあるかどうか心配でした。グラフィックボードはNVIDIAのGiForceMXなので、ドライバは何とかなりそうでした。しかし音源ボードはM何とか401とかいうもので、探すのが大変そうでした。やはり、メーカー製PCの場合、素のOSインストールは大変なので、何とかレストアCDで行きたいものです。うまく行ってほっとしました。それにしてもADSL環境があってラッキーでした。いろいろとアップデータなどをダウンロードしてくるのに不自由しませんでした。おかげで、かなり迅速にもとの環境に戻せました。Partition Magicはシステムの入ったパーティションを操作する(結合する、分ける)時にはDOSに降りるか、CD-ROM起動で動きます。しかしデータフォルダのみの入ったパーティション操作ではWindows上で作業を行うことができます。ちょっと考えると危険な気がします。(実際に危険な目にもあいました。)さて次夜はPartition Magicが提供するマルチOS環境について書きます。(第193夜へ)