昔のパソコンって、背面に電源タップがあって、そこから周辺機器の電源を取ることができました。しかし最近のパソコンには、付いていません。一方、Windows95の頃から、パソコンはソフトウェアで電源OFFができるようになりました。しかし、パソコンの電源が切れても、周辺機器の電源は入ったままです。一部の周辺機器(外付けMOや外付けHDDやプリンタなど)はパソコンの電源が切れると自動的にスリープ状態に入る機能を持ちますが、全部の周辺機器がそうではありません。そこで、僕は結構昔から、パソコンのON、OFFに連動して周辺機器へ行く電流をシャットダウンする電源タップを愛用してきました。この手の電源タップで、商品名として「インテリジェントタップ」とか「シンクタップ」とかがあります。僕が今まで使ってきた2つのPC連動電源タップには、一つ問題がありました。それは、PC内に増設した機器があると、うまく連動しないことがあったのです。特にあるLANボードを刺しているとPCの電源が一見切れたように見えても、周辺機器の電源が切れないことがありました。これを解決する方法として、LANボードを変えるとうまく連動することがありました。こういうものなのかと納得していました。しかし、今回3台目のPC連動型の電源タップを買って、一つ勉強しました。それは、問題が電源タップにあったかもしれない、ということです。今回買ったのはaudio-technicaのATC-SB30Rという機種です。これを買うまでは、従来の電源タップでうまく連動していたのですが、ATC-SB30Rに替えたところ連動しなくなったのです。取り付けたのは自宅自分用のデスクトップPCです。最近1000BASEカード(メルコ LGY-PCI32-GT)を刺したところでしたが、うまく連動していました。しかしATC-SB30RはPCと連動しなかったのです。ちょっとあせりました。しかしATC-SB30Rには感度調節スイッチが付いていました。これを感度「高」から「低」に変えたところ、連動するようになりました。ATC-SB30Rには雷サージブロック機能も付いているということで購入を決めたのですが、連動感度切替までついているとは感心しました。この電源タップがあれば、今までLANカードを変えたりしなくても良かったかも、という気がしています。