現在、僕にとって3代目のノートパソコンであるVAIO SR9/Kを使っています。実はCentrinoが出た頃に買い換えようかな、と思っていました。しかしCentrinoって今一つでした。0.9〜1.0MHzの超低電圧版Pentium-Mを採用した国産B5サイズCentrinoノート(Let'snote W2、LOOX T、SONY バイオノートTRなど)はバッテリー駆動時間が優秀なのですが、スピード的には今ひとつです。(Pentium3の1.5倍程度とのことです。)一方、DELLやヒューレットパッカード、IBMなどの外国勢は低電圧〜通常電圧版Pentium-Mを採用し、1.1〜1.7MHzでかなり高速なのですが、バッテリー駆動時間がおそまつです。せっかくの最新CPUとチップセットなのにバッテリー駆動時間が短くなるとは許せません。
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通常版 |
低電圧版 |
超低電圧版 |
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クロック |
1.7GHz〜1.3GHz |
1.2/1.1GHz |
1/0.9GHz |
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熱設計消費電力 |
24.5W |
12W |
7W |
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平均消費電力 |
1W以下 |
1W以下 |
0.5W以下 |
それにパーツ市場には9.5mmHeight2.5インチ80GB HDDが出てずいぶんになるというのに、80GBHDDノートって、全くカタログに載っていません。そこで、VAIO SR9/KをHDD80GB化、メモリ256MB化して延命をはかることにしました。去年の8月にとある上司に頼まれて、同じSR9/Kを14→60GBHDDへ換装したことがあります。今度は自分のSR9/KをHDD40→80GB化しました。同時にメルコの128MBメモリ(MS133-A128MY)を購入し、購入時にに刺さっていた64MBメモリと差し替えて、196→256MB化しました。HDD換装はあいかわらず自分でやる自信がないので、名古屋市大須のドットクラフトという店にお願いしました。大変安価でしかも即日目の前で15〜20分くらいで換装してくれました。ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。(購入したのはIBM IC25N080ATMR04バルクでした。27000円くらいでした。)換装直後のBIOS画面で60MBと表示された時はちょっとショックでしたが、家に帰ってリカバリCDからレストアしたところ、きちんと80GBHDDとして認識されました。これ以上の大容量HDDだと、そもそも認識されない恐れもあります。メモリも上限が256MBです。このVAIO改造もこれが最後になるでしょう。実は、この改造の目的のひとつに新しい地図ソフト(プロアトラスW2)のインストールということがありました。ProAtlasという地図ソフトは大変きれいなグラフィックで昔から愛用しています。2002年版はDVD1枚で提供されていましたが、2003年版(W2)は何とDVD3枚組です。フルインストールだと11GBのHDD容量を占拠します。とても合計40GBのHDDでは足りません。そこで今回80GBHDDに換装し、Cドライブ30GB、Dドライブ50GBにパーティションを切りました。VAIOのリカバリーCDでは1パーティションにするか、Cドライブを7GBに切るかしかできません。FDISKであらかじめパーティションを切っておくとレストアできないというメッセージが出ます。そこで、1パーティションでレストアしておき、PartitionMagic8.0というソフトで30、50GBに分けました。もうすぐトランスメタのTM8000が来ます。これと超低電圧版Pentium-Mとの比較で次期ノートパソコンを決めることにして、しばらくはSR9/K(改)を使い続けるつもりです。