僕は、ずいぶん前にオリンパスのデジカメを買いました。CCDサイズ1/2.7インチ、200万画素、光学10倍ズームのC-700ウルトラズームという機種です。これは大変気に入って使っていました。というか、今でも大変気にいってます。何しろ、380mmの超望遠撮影を気軽に手に入れることができるのです。欠点としては、次の3つだと思います。
ストロボ端子があるのは良いが、ホットシューがなく、ブランケットがないとストロボが使えない。
一眼レフに比べればましだが、大きく、重い。持参するのに決心がいる。常時は持ち歩けない。
TFTカラー液晶EVFが11万画素で、細かいところが見えない。
今となっては画素数が寂しい。撮影できる最大解像度が1600×1200ピクセル止まり。
ちなみに、オリンパスも上記の欠点のことは認識しているようで、最新のウルトラズームシリーズはかなり改良されています。EVFは18万画素にアップされており、ホットシューも付き、筐体も一回り小型化されています。最大画素数に至っては3200×1600(!)です。(C-755、745ウルトラズーム)しかし、単3乾電池4本使用という仕様は代わらず、重さはあまり変わっていません。そこで常時持ち歩けるデジカメをかなり前から欲しいと思っていました。一時はミノルタの厚さ2cm薄型MINOLTA DiMAGE Xt や超小型のペンタックスOptio-Sなどに心を奪われました。最近、さらに薄さを追求したSONYのCyber-shot DSC-T1(最薄部17.3mm)やキョウセラのFinecam SL300R(厚さ15mm)も出てきました。しかし、結局僕の選んだのは富士フィルムのFine Pixシリーズ最新のF420でした。これは厚さこそ約26cmですが、いくつかのユニークな特徴があります。しかも、結構安い(2003年12月時点で実売30000円を切っていました。)ことが決め手になりました。僕の気に入ったのは次のような点です。
意外に安い。
CCDサイズ1/2.7インチで有効画素数310万画素だが、スーパーハニカムHR 600万画素相当の記録画素数を得ることができる。(最大画素数2816×2120)。しかも画質劣化のない最大約13.2倍までのデジタルズーム、ISO800までの高感度撮影。など盛りだくさんな機能あり。
比較的薄い。(26.4mm)
比較的軽い。(約175g(付属バッテリー、xD-ピクチャーカード含む))
xDカードが使えて512MBまで記録メディアが使える。
単4充電バッテリーが使える。
個人的には上記の6が一番気に入った点です。次が2でしょうか。結構マニアックな機種だと思います。デジタルズームや高感度撮影を行うときには画素数の設定変更を要し、使いこなすには結構知識がいるところも気に入りました。バッテリーは汎用タイプで、将来の性能アップが期待できるところも○です。今は、希望通り、毎日持ち歩いて愛用しております。
<追伸>なお、バッテリーチャージャーが、100-240V対応でした。海外で充電することを考えると、大変良い仕様だと思います。(実際に2004年1月、インドネシアのホテルで充電できました。)
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バッテリーチャージャー。単4乾電池2本を充電できる。海外の電圧にも対応していました。(ただし、Asusのコンボドライブと違って、アダプタまでは附属していませんでした。) |