第281夜:自宅自分用デスクトップPCアップデート(その3)

平成18年2月9日、新しいSATA(シリアルATA)内蔵光学ドライブを接続し、OSからも認識されたので、アップデートは一段落しました。今回のアップデートで感じたこととして、たまにはアップデート(またはPC自作)も必要だな、ということです。それは、常に進化し続ける業界標準規格を勉強できるからです。昔々、ISAバスがなくなってPCIバスに置き換えられ、VESAバスがAGPバスに、切り替えられました。ATAみたいに、転送速度が少しずつ速くなり、上位規格が下位規格に対して互換性を持つのなら良いのですが、がらっと規格が変わってしまうと大変困ります。今回、メモリも規格が変わり、電源が大容量化したところまでは想定内でしたが、IDEバスがSATAバスに置き換えられて、なくなりかけていることには気づきませんでした。IDEがわずか1個で、IDE-HDDとIDE-光学ドライブをマスター・スレーブにつなぐのがデフォルトであるとは普通考えません。自作PCの際の常識として、「HDD、光学ドライブは別のIDEにつなぐことが望ましい、もしも同じIDEにマスター・スレーブでつなぐと不安定になる可能性がある。」という事実(?)があるからです。結局IDEバスはレガシーな規格で消えつつあるということなんでしょう。今回はグラッフィックボードとしてマザーボードにオンボードのものを使うことにしましたが、昔から持っているAGPバスのグラフィックボードも既に使えません。このマザーボード はグラフィックボード用のバスとして、AGPバスが省略され、PCI-Expressバスしか持たないからです。いずれはATX規格のPCケースもなくなるのでしょうか?そうなると今持っているATXケースが全部廃棄処分になってしまいます。なるべく長く存続して欲しいものです。それと、SATA規格のデバイスについて気になることがあります。それは、Windwos XPインストール直後は、SATA-HDDが認識されていなかったことです。どうもOSのSATAへの対応が遅れているようです。BIOSで認識されているから良いと言えば良いのですが、OSインストールの時はどうするんでしょうか?同じことがSATA-光学ドライブにも言えます。OSの入ったCDやFD(フロッピーディスク)から起動しても、HDDもCDも認識されなかったらインストールしようがありません。今は無事にシステムが動いているから良いですが、再インストールするときのことを考えるとちょっと不安になります。

<追伸>同じような悩みは自作PC派の諸兄が感じておられるようで、Windows XPをSATA-HDDにインストールする方法はネット上に散見されます。次のような記事がありました。

Windows XPのCDから起動し、最初の方で「Press F6 if you need to install a third party SCSI or ... 」というメッセージが出るので、すかさずF6キーを押し、SATAドライバの入ったFDを入れて、ドライバを入れると書かれています。

しかし、この記事ではおそらくIDE-光学ドライブに入ったOS-CDから起動していますが、僕のシステムには、そもそもIDE-光学ドライブがありません。一体どうすれば良いのでしょうか?幸い第1HDDドライブはIDE-HDDなので、FDから起動すると認識されます。僕の場合は、やはり、ここにあらかじめOS-イメージをコピーしておき、ここからセットアップを開始することになりそうです。


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