第308夜:Photoshopを使ったデジカメ写真の加工(その1)

僕は、ずいぶん以前からAdobe Photoshopを愛用しています。しかし、なにぶん非常に高価なソフトですし、古いバージョンで、特に困ることもありません。最近はとんとアップデートしなくなりました。(同じように 、かな漢字変換システムとして、ジャストシステムのATOKを愛用していますが、これもアップデートの必要性を感じないため、最近アップデートしておりません。)やはり、頻繁にアップデートが必要なソフトといえば、ウイルスワクチンソフト、地図ソフト、年賀状作成ソフト (住所、郵便番号、干支などが毎年更新されるため)、DVD-R/CD-Rライティングソフトなどでしょう。これらはこまめにアップデートしています。それと、PC業界では動画のフォーマットが結構変更されますので、DVDビデオのデコーダーソフト、DVDビデオ編集ソフト、DVDビデオ ・オーサリングソフトなども、アップデートの必要性をひしひしと感じます。
今夜は、そういう古めのPhotoshopを使った、デジタルカメラ写真の加工方法をご紹介します。さきほども書いたように、最近アップデートしていないので、僕の持っているバージョンは7です。ver.7を使った方法ですので、最新バージョンでは確認しておりません 。ご了承下さい。
ところで、デジカメで撮った写真は、以前は自分でプリントアウトしていました。しかし、専門業者の出力に比べて、どうしても画質が落ちること、プリンタのメンテナンスが大変なことなどから、最近はネット上の専門業者にお願いしています。ネット上には非常に多くのこの手の会社がありますが、僕が愛用しているのは、「DPE宅配便」というところです。 ここは、専用ソフトを使わずに、インターネットエクスプローラーの標準機能だけで、ファイルを送れるのがウリです。値段もお安く、昨日(2006年9月23日)71枚のJPEGファイルのLサイズ印刷をお願いしましたが、852円でした。 ここでは、デジカメ写真をトリミングして、露出補正する手順を説明します。(ただし、この方法は正式に勉強したわけではなく、単なる独自の方法ですので、本当はもっと良い方法があるのかもしれません。 )

手順を説明する前に、画像の加工がなぜ必要かを書いておきます。通常、僕たちがスナップ写真を撮るとき、プロではないので、フレーミングや露出は結構いいかげんになりがちです。最近のカメラは露出やピントを自動で合わせてくれますが、逆光や室内など、結構、露出の誤りは起こります。それでもたいていのDPE屋さんは露出補正もやってから出力してくれますから、大きな問題になることはありません。問題はフレーミングです。適当にフレーミングすると、どうしても回りの余分な背景が写り込んでしまい、ポイントのずれた写真になりがちです。多少のフレーミング補正はともかく、思い切ったトリミングまでは業者はやってくれません。

一方、デジカメのCCD画素数と、写真のピクセル数の関係は下表のようになっています。

CCD画素数

ピクセル数

72万画素

1024×768

100万画素

1200×900

200万画素

1600×1200

300万画素

2048×1536

400万画素

2400×1800

600万画素

2816×2120

「DPE宅配便」では、36万画素以下の画像は取り扱っていません。したがって、トリミングも72万画素までしか小さくできません。たとえば、600万画素で撮影した写真があれば、自分の印刷したい部分だけを、切り抜く 時に、切り抜くサイズを、上の表の、どれかのサイズに合わせた方が好ましいと思います。(別に「DPE宅配便」からそう言われたわけではありませんが、せっかく自分で加工するのですから、縦横のピクセル数も標準的な値にしたいところです。 )
しかし、2816×2120の写真から、自分の好きな2400×1800の部位を抽出するのって、意外と大変です。それをPhotoshopでやろうというわけです。(以下、続く)


 

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