第525夜:Dell Latitude E7250 Windows8.1→10へのアップデート


最近、職場にあった比較的小さなDellのノートPC(Latitude E7250)のOSを、Windows8.1pro 64bit → Windows10 64bit にアップデートしました。 (使っていたスタッフからの依頼です。)今までの経験では、Windows7から10へのアップデートに比べて、8や8.1から10へのアップデートはよりハードルが低い です。(ハードウェアがより新しいので、当然と言えば当然ですが。) しかし、それ以外にもソフトウェアの要因もあります。具体的に言うと、BIOSのファームウェアアップデートが容易なのですが、詳細は後で述べます。

今までのおさらいですが、10へのアップデートに先立って行っておくべきことは下記のようになっています。

  1.  マザーボードBIOSのアップデート

  2.  マザーボードチップセットドライバのアップデート(通常はインテル製ソフトウェア)

  3.  グラフィックドライバのアップデート (通常はグラフィックボードもマザーボードにインテグレートされているので、インテル製のソフトウェアになります。)

今回のLatitude E7250は、下記のURLにドライバが置かれています。

 https://www.dell.com/support/home/ja-jp/product-support/product/latitude-e7250-ultrabook/drivers

上記ページの「ドライバおよびダウンロード」というタブを開きます。 オペレーティングシステム「Windows10,64bit」を選択します。(今回の機種のOSは8.1,64bitでした。) (Windows7を載せた古めのPCだと、ここにWindows10が表示されません。それでも、少しでも新しいBIOSにアップデートした方が、成功率は上がります。)

次に、カテゴリで「BIOS」を選択すると、E7250と7250用の2つのドライバがあったので、E7250用をダウンロードしました。 ダウンロードしたファイルを開くとインストールが始まります。今回のPCでは、BIOSのバージョンはA03 → A24にアップデートされました。

 次にOSはそのままで、カテゴリを「チップセット」にすると、5つのドライバが表示されます。上から順にインストールしていきました。1つだけ、PCがドライバの要件を満たさないと言われてインストールできませんでしたが、残りの4つはインストールできました。

最後にカテゴリを「ビデオ」にすると、4つのドライバが表示されます。 コントロールパネルのデバイスマネージャで、ディスプレイアダプタを選ぶと、インテルHDグラフィック5500と表示されたので、次の2つのドライバをインストールしました。

  1. インテルHDグラフィックス4000/5000/500/P500シリーズドライバ

  2. インテルHDグラフィックスドライバ

以上を終えてから、次のURLに行きました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10??? Windows 10 May 2020

Update 「今すぐアップデート」というボタンがあるので、これをクリックすると、10へのアップデートツールがダウンロードされます。 ダウンロードされたファイルを実行すると、インストールが始まります。 システムとソフトウェアの両方を引き継ぐように設定し、アップデートを行います。 大体、1時間くらい(!)でアップデートが無事に終わりました。

 (注) なお、アップデート時間が今までになく短かったのには理由があります。 このPCは注文時に、内蔵HDDを256GBのSSDにカスタマイズしてあります。 ですから、アップデート時間も短くてすんだようです。

<追記> 今回、このPCのOSアップデートとともに依頼されたのは、キートップの動作不良でした。 「H」の文字の反応がときどき、悪く、接触不良が疑われました。 自分で直す自信がなかったので、PC屋さんへの修理依頼を考えていました。しかし、8.1から10にアップデートしたところ、反応が良くなりました。理由はわかりません。しばらくこのまま様子を見るように依頼者には伝えてあります。


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