第3章:ハードディスク
フロッピーディスクの容量および、アクセス速度が不足してきた ため、記録メディアの主役になっていったのがハードディスク(以下、HDD)です。 1980年にシーゲイト・テクノロジーが5.25インチ、5MBのHDDを開発し、1990年代半ば〜後半のHDD容量は8〜20MBでした。 最初、HDDはものすごく高価で、おいそれと個人で購入できるものではありませんでした。 ハードディスクを内蔵したパソコンも少なく、外付けの記録メディアとして運用していました。
次のURLにロジテックという会社の製品の歴史が載っています。
https://www.logitec.co.jp/poke/regend/hdregend.html
この頃、僕もロジテック社製ではありませんでしたが、(たぶんメルコ社製)80MBの外付けHDDを買った覚えがあります。当時、80MBといえば、
巨大な容量に感じたものです。 その後、HDDの容量はどんどん増えていき、サイズも小さくなっていきます。
2021年9月現在、HDDの最大容量はすごいことになってい
ます。 今、amazonで調べたところ、108TB(!)の外付けHDDが829800円で売られていました。
そこまでではなくても、8TBや16TBの外付けHDDは十分に手の届く価格帯で販売されています。
現実問題として、日々のパソコン使用においては1TBもあれば十分で、これ以上の大容量化はそんなに必要ありません。
今売られている巨大容量ハードディスクの用途はまず、間違いなく4K動画などの録画目的と思われます。
そういえば、テレビ番組の録画にもビデオテープやDVD-RAMなどが使われて来ましたが、ハードディスクに駆逐されつつあります。