第180夜:リムーバブルメディア再び

僕は外付けのハードディスクが結構好きです。大昔、DOSの時代、まだパソコンに内蔵ハードディスクが付いていなかった頃にはもちろん多くの外付けHDDを使っていました。その後、内蔵HDDが当たり前になって、外付けHDDは不要になったような時代がありました。しかし最近、外付けHDDが再び増えてきました。以前とは違い、その役割はリムーバブルメディアとしてデータをPCからPCへ運ぶために使われています。ところでリムーバブルメディアとして、現在現役なのは次のようなものです。 下の方の黄色いセル内は僕が個人的に所有しているリムーバブルメディアです。第178夜でもとりあげたテーマで、一部だぶりますが、もう一度整理して見ました。本当は一番下の外付けHDDについて書こうと思っていたのですが、スペースがなくなったので、次夜に回します。

メディア名

容量

備考

フロッピーディスク(FD)

1.4MB

昔NECが1.2GBというFDを使っていましたがこれは既に死滅したようです。さらに最近FDDが付いていないデスクトップPCも現れ、そろそろFD自体が過去のメディアになりそうな予感がします。

3.5インチMO

128MB〜2.3GB

128MB、230MB、640MBまでは結構、普及して一世を風靡しました。しかし1.3GB、2.3GBはさっぱりです。どうもCD-Rに食われたようです。

CD-R

650〜700MB

現在、主流のメディアです。何と言ってもメディアの単価が安い。1枚50円くらいですか?既にFDの1枚あたりの単価と並んでいます。650MBよりも700MBの方が一般的になりつつあるようです。

DVD-R

4.7GB

CD-Rの直系の後継メディアではないかと思います。しかし普及率は鈍く、メディア単価の高価格が原因と思われます。

DVD-RAM

4.7GB

松下電気のみがサポートする実に限られたメディア。僕は第一世代の2.6GBメディア時代からのファンですが、さすがに将来性はなさそうです。

DVD+R

4.7GB

ソニー、リコーなどが提唱した規格。DVD-Rよりも高機能ですが、やや互換性で劣ります。

IBMマイクロドライブ

1GB

IBMが作った、CFカードサイズのHDD。最初は340MBでしたが、現在は1GBまで容量アップしています。一部のデジカメの記憶メディアとして採用されています。これは実は一度も買ったことがありません。僕のデジカメはスマートメディア対応のオリンパス製ですから。

PCカードタイプHDD

5GB

第一世代は2GBでした。現在は5GBが出ています。実は5GBを2枚買いました。(1枚は壊れました。)残りの1枚は奥さんのNECノートに常駐で入っています。僕自身は現在使用していません。

スマートメディア

8MB〜128MB

既に次世代のメディアがオリンパスや富士通から出され、大容量化は128MBで打ち止め決定です。僕は結構愛用していて、メディアだけでも数枚持っています。フロッピーディスクを128MB化するフラッシュパスも一時は愛用していました。しかし回りのPCがリニューアルされてUSBを備えるようになって、めっきり使わなくなりました。

ATA-PCカード

64MB

昔、秋葉原のLAOXで買いました。当時数万円したと思います。これを使うためにわざわざ、手持ちのデスクトップに内蔵PCカードリーダーを付けていましたが、さすがに現在、ほとんど使用されていません。

メルコ・フラッシュメディア

128MB

メルコのポケットドライブという128MBタイプのUSBストレージです。何回か落としていたら、壊れました。(USBポートに刺しても認識しなくなりました。)意外に衝撃に弱いので気をつけましょう。

プリンストン・フラッシュメデイァ(PFU-256

256MB

上記のメルコポケットドライブが壊れたので急遽購入しました。イーレッツの1GBタイプも考慮しましたが、価格が4万円以上するのであきらめました。最近メルコも定価13000円でポケットドライブの256MB版を出しており、このジャンルの低価格化は著しいものがあります。しかしメルコは前に壊れたというイメージもあって選択しませんでした。イーレッツの1GBを選ばなかった別の理由ですが、将来フラッシュメモリは多分USB2.0へ対応していくであろう事、大容量データをUSB1.1の速度で移動させるのは時間的にきびしいであろうということもありました。

MMC(マルチメディアカード)

64MB、128MB

うちの子供たちが一人1枚持っていて、USB1.1接続のリムーバブルメディアとして使用しています。(ZiO!というアダプタを使用します。ZiO!というのはもともと、MMCとSDカードをUSBストレージ化してくれるアダプタです。64MBと128MBのMMCに対応することは確認しています。SDカードは1枚も持っていないので確認とれていません。)(僕自身も64MBのMMCを1枚持っていて、PHSの記憶メディアとして使用中です。携帯でメモリ64MBもあると快適です。)

3.5インチHDD

120GB

少し前に3.5インチのATAPI120MBHDDをIEEE1394-HDD化する玄人志向製ケースについて、導入し、第163夜に詳しく書きました。今でも重宝していますが、さすがに大きく、重く、常に携帯するのはむずがしいです。たまに大容量データを自宅ー職場間で移動するときなどに使っています。それとデータの倉庫代わりですね。

2.5インチHDD(12.5mm厚)

12GB

12.5mm厚の2.5インチHDDを外付けHDD化するキットについては、第157夜158夜ですでに書いています。

2.5インチHDD(9.5mm厚)

60GB

このページのメインの話題です。今回、9.5mm厚2.5インチHDDをIEEE1394+USB2.0対応外付けHDD化するキットを見つけました。しかもIEEE1394単独で電源不足の時はUSB端子から電源を取れるという優れものです。これについては第181夜で詳しく書きます。


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