第259夜:東芝DynaBook SS DS60P/1N8MのOSをWin98SEからXP-proに載せ替え

先日、(2005年8月)前の職場の後輩に頼まれて、かなり昔のノートPCのOSをアップデートしました。どれくらい昔かというと、僕の先代主力ノートPCと同じ頃に買った機種です。1スピンドルB5サイズ薄型タイプで、僕のきらいなスティックポイントタイプです。最近このタイプはとんと見かけず、タッチパッドが主流となっていますが、彼はスティックポイントが大好きなので仕方がありません。彼の言葉を信じれば、40万円近くで購入したそうです。本当でしょうか?しかし僕の先代愛機SR9/Kと性能比較したところ、バッテリー駆動時間以外はことごとく勝っていました。(下の表参照)確かに高価だったかもしれません。

 

SONY VAIO PCG SR9/K

東芝 DynaBook SS DS60P/1N8M

CPU

PentiumV 600MHz

PentiumV 600MHz

標準メモリ/最大搭載メモリ

64MB/256MB

64MB/192MB

HDD

6.4GB

12GB

ディスプレイ

10.4インチXGA

11.3インチXGA

OS

Windows 2000 PRO

Windows 98 SE

PCカードスロット

1

2

USB

1.1×1

1.1×1

IEEE1394

1

1

有線LAN

(-)

(-)

バッテリー駆動時間

6時間

2時間


途中で、さすがにバッテリーも寿命になり、2002年10月に一回り大きなサイズの純正バッテリーに交換しています。それでもバッテリー駆動時間は4時間ですので、この点だけはVAIOの勝ちです。しかし今、眺めてもクールなデザインです。
このままではWindows XPは載らないので、まず128MBメモリをネットで購入し、最大メモリの192MBまで増設することにしました。メモリの増設は次のURLに取説(pdf)があったので、それを参考にして、問題なく行えました。

http://dynabook.com/pc/catalog/search/user/cgi-bin/disp.cgi?pid=PA-DS60P1N8M&dir=DS

メモリ増設後のOSアップデート手順は次のようにして行いました。

  1. PartitionMagic8をインストールし、パーティションを切って1.5GBのDドライブを作成。その後、Partition Magic 8はアンインストール。

  2. 外付けスリムUSB-コンボドライブをIEEE1394で接続(注:Windows 98SE用のIEEE1394デバイス用のモジュールをマイクロソフトからダウンロードして入れないと認識されない。)

  3. Windows MeとWindows 98のCDイメージをDドライブにコピー

  4. True Image Personalをインストールし、 一応、Cドライブ全体をバックアップ→外付けDVDマルチドライブにてDVD-Rに保存(これは万一のための保険です。)

  5. MS-IMEの辞書、メール、メールアドレス、セット接続設定などもバックアップ

  6. 専用オプションのUSB-FDDにWindows Meの起動FDを入れて再起動

  7. Dドライブに入れたWindows Meのフォルダの中の「setup.exe」を実行。

  8. 前バージョンのWindowsの場所を聞いてくるので、フォルダを変えて、Windows 98 SEのフォルダの中のWIN98を選択してあげる。

  9. インストールが始まる。途中でシリアル番号を聞いてくるので入力

  10. Windows Meが起動したら、外付けスリムUSB-コンボドライブを接続し、Windows XP ProのCDを入れ、上書きインストール。

  11. XPが入ると、VGA、音源ボード、各種インターフェースはすべてきちんと認識されて動き、追加でドライバを入れる必要はありませんでした。

  12. 再度True Image Personalをインストールし、 一応、Cドライブ全体をバックアップ→外付けDVDマルチドライブにてDVD-Rに保存(これも万一のための保険です。)

エピローグ:やはり、OS更新後はメモリ増設の効果もあり、大変きびきび動くようになりました。 (ただし、一応旧機種ですので、第227夜で使った方法でXPの視覚効果をすべてOFFにしてあります。)こうして眺めると、十分現役機種として使えそうです。HDDだけは増設していないので、ちょっと狭目です。自分のマシンなら迷わず増設ですが。。。


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