第553夜:記録メディア今昔物語 第5章 現状のまとめと今後の展望

第5章:現状のまとめと今後の展望

パソコンデータの記録メディアのメインは現状内蔵ハードディスク(以下HDD)、またはSSDですが、これもクラウド上のオンライン・ストレージに移 行しつつあります。 (最近のノートパソコンは光学ドライブ非搭載のものが多く、内臓HDD、SSD容量も頭打ち傾向です。) それよりも、薄さ、軽さ、バッテリー駆動時間などに力を入れた機種が増えてきています。 たとえば、2021年9月に僕が購入したマウスのDAIV 4P-Hの薄くて、軽いことには驚きます。 バッテリー駆動時間も僕的には十分です。

このPCを見ると、液晶まわりの進化も地味ですがしっかりあ り、狭フレーム化、高解像度化(1920×1200)が進んでいます。 14インチと1代前のダイナブックの13.3インチより大きくなっているのに、狭フレームの恩恵でフットプリントサイズはむしろ小さくなっています。 ビデオメモリも何と最大16GB(!)もあります。 1代前のダイナブックのビデオメモリが最大1664MBですから約10倍(!)です。 以前、ビデオメモリサイズが解像度を左右すると言われていましたが、すでに解像度をどうこういうレベルの容量じゃありません。 画面表示の高速化を目指しているんでしょうか。

内蔵ストレージに関しては、2021年現在、パソコンの内蔵ストレージはHDDからSSDに移行しつつあります。第3章に書いたように、すでにHDDの大容量化は求められていないので、今後、パソコン内蔵ストレージはす べてSSDに置き換わるでしょ う。 何しろ、軽くて小さくて、高速ですから。

現在、過渡期ということで、ちょっと古いパソコンの内蔵スト レージをHDDからSSDに換装することで高速化し、Windows 10が快適に動くようにするビジネス、あるいは趣味としての改造がはやっています。 歴史は繰り返すというか、大昔、パソコンのCPUクロックアップや、より大容量HDDへの換装などを経験した身としては楽しい時代です。



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